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鶴岡啓一

千葉県千葉市生まれの鶴岡啓一は、千葉県立千葉第一高等学校、東京大学法学部を経て、1963年自治省(現総務省)に入省し、大臣官房審議官を最後に退官し、1994年4月に千葉市助役に就任します。
2001年6月、千葉市長選挙に出馬し当選します。2005年の市長選で再選され、2008年、3期目の市長への不出馬を表明しました。その翌年のこと、千葉市が発注した公共事業で収賄容疑(東京都内の建設会社に便宜を図った見返りに100万円を受け取った)で逮捕され、千葉市長を辞職します。
辞職に伴う千葉市長選挙には、副市長の林孝二郎が後継として出馬しますが、民主党が擁立した熊谷俊人が勝利します。
2011年3月、東京地裁は鶴岡の収賄罪を認め、懲役2年6月(執行猶予4年、追徴金200万円)の判決を言い渡しました。
鶴岡氏は控訴・上告しますが覆ることなく、2013年の最高裁判決によって確定します。
新しく就任した熊谷市長は31歳4か月と当時最年少市長。財政再建のため、大型開発を中心とした事業仕分けや職員給与・退職金のカットを行いました。

管理人のコメント

政治家の皆様には、公私混同のない税金の使い方をしていただきたいです。

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投稿日 2018/〇/〇

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