【東関東自動車道】【館山自動車道】
東京と千葉県・茨城県を結ぶ【東関東道(東関道)】は、東京を起点として千葉県北部を横断して茨城県水戸市に至る路線「水戸線」と、千葉県内房に沿って館山市に至る路線「館山線」と、からなる高速自動車道です。通常、高谷ジャンクション~茨城町ジャンクション(首都高速湾岸線から北関東自動車道まで)の水戸線が【東関東自動車道】と称され、館山線は【館山自動車道】と称されています。
この 東関道、東京都区部から新東京国際空港へのアクセスを目的として建設された道路で、当初は「新空港自動車道」として開通しました。新東京国際空港(成田国際空港)が開業した次の年(1979年)に現名称となったのです)「新空港道」という名称は、成田ジャンクション~新空港インターチェンジ間の道路名として現在使われています)。
宮野木ジャンクションから京葉道路・館山自動車道(東関東自動車道館山線)が分岐し、千葉東ジャンクションから千葉東金道路が分岐します。
2005年の日本道路公団民営化により、東関道は東日本高速道路株式会社の管轄路線となります。
2010年、茨城空港北インターチェンジ~茨城町ジャンクションが開通して【北関東自動車道】と接続します。
2013年には、酒々井インターチェンジ・谷津船橋インターチェンジができました。
2015年に大栄ジャンクションが開通して【圏央道】と接続され、2018年の2月に鉾田インターチェンジ~茨城空港北インターチェンジが開通し、6月に高谷ジャンクションで【東京外環自動車道】と接続しました。
管理人のコメント
東京外環自動車道と接続で、(恐怖の)首都高を通らずに済みそうです。
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投稿日 2017/〇/〇
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