千葉都市モノレール
千葉市内を走る「千葉都市モノレール」はサフェージュ式(懸垂式)モノレールで、千葉市や千葉県などの出資による第三セクターとして設立されました。愛称は「タウンライナー」で、マスコットキャラクターはサルの「モノちゃん」です。
千葉みなと駅から県庁前駅を結ぶ1号線と、千葉駅から千城台駅を結ぶ2号線があり、1988年に2号線のスポーツセンター駅~千城台駅間が開業し、1999年に1号線を含めて全線が開通します。
総営業距離15.2kmは懸垂式モノレールとしては世界最長で、2001年にギネス世界記録に認定されました。
開業当初より自動券売機専用のプリペイドカード「モノレールカード」が発行されており、PASMOは2009年から利用可能となりました(PASMOとSuica以外のIC乗車券は現在も使用できません)。
2010年のテレビアニメ『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』に、このモノレールが登場したことに伴い、2011年、キャラクターを描いた記念切符が発売されました。この作品のラッピングが施された車両も登場しました(2013年3月30日~2014年3月31日)。2015年からは、テレビアニメ『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』のキャラクターがラッピングされた車両が走ります(2016年4月1日まで)。
2017年は、『ステーションメモリーズ!』に登場するキャラクター(作草部チコ・マコ姉妹)が公認キャラクターとなったことを記念して、「駅メモ!モノレール」が運行され、
2018年には、VOCALOID・初音ミクのバーチャルライブ『マジカルミライ2018』が開催されたことを記念に、初音ミク仕様のラッピング車両「MIKU
FLYER」が運行されます。
管理人のコメント
高いところを走るモノレールの車両は、格好の広告媒体です。
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投稿日 2017/〇/〇
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