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関宿

千葉県の西北部(県の最北端)に位置する関宿は、東は利根川を境に茨城県と接し、西は江戸川を境に埼玉県と接する、2つの河川にはさまれた長細い地域です。
江戸初期、利根川の治水と水運を目的として「利根川東遷事業」が行われますが、これによって生まれた地域が「関宿」です。
関宿は、関宿藩の城下町として栄えました。
明治になり、廃藩置県や水運の衰退によって城下町としての景観は失われてしまいます。
戦後、1955年の町村合併によって、旧城下町・河港町の関宿地区と、河港町・東宝珠花を中心とする二川地区と、農村集落・木間ヶ瀬地区の、3つの地区で構成されることとなります。人口は13,795人となりました。
1970年代前半に宅地開発や工場進出が進み、ピーク時は3万2000人を超えます。
2003年に野田市に編入されることとなりますが、編入前の人口は約3万1000人でした。

管理人のコメント

チーバ君の鼻の部分に位置する関宿、・・・とても大切な地域です

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投稿日 2018/〇/〇

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