稲毛海浜公園
千葉市美浜区の東京湾に面した海岸線に整備された長さ約3km(敷地面積約83ha)の都市公園が「稲毛海浜公園」です。
この公園は、埋め立てられてしまったかつての海岸線に、再び自然を取り戻すことを目的として設立されたもので、日本初の人工海浜「いなげの浜」が設けられました。
1968年に基本計画が策定され、1976年に「いなげの浜」がオープンします。
その翌年、プールがオープンしました。1978年には野球場・テニスコートがオープンし、いなげの浜での花火大会が復活します。
1980年には「浜の池」と「ピクニック広場」ができ、1981年に「出会いの滝」ができます。
1982年には、芝生広場・野外ステージ・ヨットハーバーがオープンし、その翌年、「稲毛記念館」が開館します。
1987年には「鳳号」の復元飛行が挙行されました。1988年にサイクリングセンターと「検見川の浜」がオープンし、1989年に「稲毛民間航空記念館」がオープンします。
1991年、プールにチューブ型の新ウォータースライダーが登場し、1993年に屋内運動場などが完成し、1995年(平成7年)に開催された「第12回全国都市緑化ちばフェア」には59日間で159万人が来場しました。
そのテーマ館が、1996年に「花の美術館」としてオープンします。
2002年にはFIFAワールドカップ日本韓国大会の公認キャンプにもなりました。
2016年に「THE SURF OCEAN TERRACE(ザ・サーフ オーシャンテラス)」がオープンしました。
みんなの声みなさんの思い出・感想などをお聞かせください。
投稿者
投稿をお待ちしております。
投稿日 2017/〇/〇
あなたの投稿文が掲載されます(公共性を欠く内容、日本語以外のものは掲載できません)。