【アクアライン(東京湾横断道路)】
【東京湾アクアライン連絡道】は、神奈川県川崎市から東京湾を横断して千葉県木更津市へ至る自動車専用道路で、「川崎浮島JCT」から「木更津金田IC」の間を「東京湾アクアライン」、「木更津金田IC」から「木更津JCT」の間を【東京湾アクアライン連絡道】と称しています。
東京湾アクアライン道路全体の総延長は15.1キロメートル (km) で、このうち、東京湾を横断する川崎側の約9.5 km区間が【東京湾アクアトンネル】、木更津側の約4.4
km区間が【アクアブリッジ」で、トンネルと橋の連結点に人工島「海ほたるパーキングエリア」が設けられています。
「アクアブリッジ」は日本第1位の長さ(全長4384 m)で、「東京湾アクアトンネル」は、山手トンネル・関越トンネル・飛騨トンネルに次ぐ日本第4位の長さ(全長9607m)、海底道路トンネルとしては世界最長の道路トンネルで、一般国道の中でも日本一標高が低い位置(海面下60m)にあります。アクアトンネルの中間に位置する直径195
mの川崎人工島「風の塔」において、トンネル内の換気が行われています。
木更津人工島「海ほたるPA」は100m×650mの5階建ての休憩施設。この「海ほたるPA」内で、川崎・木更津両方向にUターンが可能です。
【アクアラインマラソン】
2012年10月21日、「海を走ろう~アクアラインの風にのって~」というキャッチフレーズのもとアクアラインマラソンが開催されます。
目的は「スポーツの振興」と「千葉県の魅力発信」。この大会では13,946名(男子11,519人 女子2,427人)が出走し、完走者は10,296人でした。
優勝者は公務員ランナー・川内優輝選手、第7位にお笑いタレントの猫ひろし選手(市原市出身)が入りました。
第2回大会は2014年10月19日、第3回大会は2016年10月24日、第4回大会は2018年10月21日(日)に開催されました。
スタートは潮浜公園前(木更津市)。
木更津金田 IC(アクアブリッジ上り)からアクアラインに入ります。空と海の大パノラマを見ながら海ほたるPAを目指し、千葉県の特産品(びわゼリー、枇杷カスタードケーキ、黄金梅など)に舌鼓を打ちながら、アクアライン下りコースへ。左手に京葉工業地域・右手に南房総の山並みを見ながら木更津の金田
ICを抜けます。
そして三井アウトレットパーク付近で、ハーフマラソンと車いすマラソンは左へ、フルマラソンは右へとコースが分かれます。
ハーフ及び車いすマラソンは、アクアブリッジを遠望する海際を走り牛込海岸でフィニッシュ! フルマラソンは、まだまだ続きます。
袖ケ浦アンダーパス(2017年7月に開通)を通り、袖ケ浦公園、特産品が振る舞われるほたる野地区、そして清見台の「心臓破りの二段坂」を経て、旧木更津市役所にてフィニッシュ!
第4回大会の抽選は2018年6月1日に行われ、フルマラソンの部(定員1200人)は1.43倍、ハーフマラソンの部(定員5000人)は3.37倍だったそうです。
管理人のコメント
一度挑戦してみたいです。もちろん、ハーフマラソンですが・・・。
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投稿日 2017/〇/〇
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