【芽吹大橋】【新大利根橋】
【芽吹大橋】とは、茨城県の【坂東市莚打】と千葉の【県野田市目吹】の間の【利根川】を渡る、茨城県道・千葉県道3号つくば野田線の橋です。
開通前は、古河市(国道4号利根川橋)や取手市(国道6号大利根橋)まで大きく迂回しなければ東京方面に行くことができませんでしたが、この橋の開通によって都心までの所要時間が大幅に短縮されたのです。茨城県岩井市(坂東市)周辺は近郊農業で急成長しました。
当初は有料橋でしたが、1968年に茨城県と千葉県に管理が移管され、通行料が無料となります。やがて交通量が増し、混雑緩和のために、1980年、下流側に【新大利根橋】ができます。1985年には歩行者用の橋も開通し、1990年には上流側に【下総利根大橋】が建設されました。
管理人のコメント
芽吹大橋の下流側の【新大利根橋】、上流側の【下総利根大橋】、共に有料道路でしたので、交通量が大きく分散されるには至らなかったそうです。2010年に【新大利根橋】は無料化されました。
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投稿日 2017/〇/〇
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